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J-GLOBAL ID：201202237053440697   整理番号：12A1405304

ポイントオ,ブケア医学診断用の小型化,可搬式磁気共鳴レラクソメトリーシステム

Development of miniaturized, portable magnetic resonance relaxometry system for point-of-care medical diagnosis

著者 (3件)： PENG Weng Kung (BioSystems and Micromechanics IRG (BioSyM), Singapore - Massachusetts Inst. of Technol. Alliance for Res. and ...) ,  CHEN Lan (BioSystems and Micromechanics IRG (BioSyM), Singapore - Massachusetts Inst. of Technol. Alliance for Res. and ...) ,  HAN Jongyoon (BioSystems and Micromechanics IRG (BioSyM), Singapore - Massachusetts Inst. of Technol. Alliance for Res. and ...)
資料名： Review of Scientific Instruments  (Review of Scientific Instruments)
巻： 83  号： 9  ページ： 095115-095115-8  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： D0517A  ISSN： 0034-6748  CODEN： RSINAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しい,コンパクトサイズ(19cm×16cm)そして可搬式(500g)の磁気共鳴リラクソメトリーシステムを設計し,開発した。直接生体細胞および組織について,ポイントオブケア状況で病気の診断-監視のために磁気共鳴技術を潜在的に使用することができるように,いくつかの鍵となる工学上の障壁を克服した。全システムは,硬貨規模の永久磁石(0.76T),小型化無線周波数微小コイルプローブ,コンパクトな集中回路デュープレクサー,そして単一盤1W電力増幅器から構成され,ここではパルス励起,信号取得そしてデータ処理のためにフィールドプログラム可能ゲート配列に基づく分光計を使用する。1μLより小さい赤血球細胞における自然存在度で陽子-核が存在する大きなプールから陽子の横方向緩和速度を測定することにより,数分の信号取得時間内でバルクの相対的磁気感受率を間接的に導出できることを示した。生体細胞(例えば,ヒト血液細胞)のバルク磁気感受率のゆらぎを監視するために,そのような迅速かつ敏感な血液スクリーニングシステムを用いることができる。生体細胞ではバルク磁気感受率の異常状態は病気数に関係づけられる。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *臨床検査 ,  *磁気共鳴 ,  計測 ,  緩和時間 ,  システム ,  設計 ,  開発 ,  永久磁石 ,  プローブ ,  インダクタ ,  アンテナ共用装置 ,  電力増幅器 ,  FPGA ,  分光計 ,  磁化率 ,  ゆらぎ
準シソーラス用語： ポイントオブケア検査 ,  緩和時間測定法 ,  コイル【電気】

分類 (1件)： 臨床診断学  (GC03003G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 医学 ,  診断 ,  可搬式 ,  磁気共鳴