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J-GLOBAL ID：201202237164975514   整理番号：12A1510933

有力各社の難燃剤・難燃助剤 ケムチュラ・ジャパン(株)

資料名： JETI  (JETI)
巻： 60  号： 11  ページ： 144-145  発行年： 2012年10月17日 
JST資料番号： F0013B  ISSN： 0289-4343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年はエレクトロニクス分野を中心に製品の小型化や薄肉化,高機能化が進行し,使用する材料の難燃性に対する注目が増大した。環境保全に関する法規制が厳格になり,難燃剤の選択基準もグリーンケミストリーの概念が必要である。有機臭素系難燃剤は使用を回避する傾向であるが,化学物質は安全管理すると人類に大きな恩恵をもたらす。難燃剤の選択で重要な要求仕様は熱分解性や生体内蓄積性,毒性で,化審法やREACH,TOSCAなど各種の法規制に準拠し,特に環境に優しいイメージや省エネルギー性,リサイクル性が重要である。新しい難燃剤のポリ臭素化スチレンを紹介し,外観や分子量,臭素含有量,ガラス転移点,密度など材料試験データを解説した。

シソーラス用語： *難燃剤 ,  *芳香族臭素化合物 ,  *ポリスチレン ,  *法規制 ,  グリーンケミストリー ,  生体内蓄積 ,  毒性試験 ,  化学物質 ,  省エネルギー ,  分子量 ,  要求仕様 ,  熱分解 ,  耐熱性高分子 ,  ガラス転移点 ,  材料試験
準シソーラス用語： REACH規制 ,  化審法 ,  臭素化難燃剤

分類 (4件)： 難燃剤  (YH05060Q) ,  ハロゲン含有重合体  (YH07100Z) ,  ゴム・プラスチック材料試験  (HB03000F) ,  性質・試験一般  (YH02010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 難燃剤 ,  難燃 ,  助剤 ,  株