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J-GLOBAL ID:201202237165209130   整理番号:11A1975780

PEG-PLGA-Rg3ナノ粒子におけるC_6グリオーマ細胞の調製,放出制御及び細胞アポトーシス

Preparation, Release-control and Cell Apoptosis of C_6 Glioma Cells in PEG-PLGA-Rg3 Nanoparticles
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 780-784  発行年: 2010年 
JST資料番号: W0630A  ISSN: 1005-9040  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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基質としての生体分解性物質ポリ(エチレングリコール)-ポリ(ラクチド共グリコリド)(PEG-PLGA)を用いて,Rg3-NPsの粒径分布を走査電子顕微鏡で明らかにした。MTT検査を用いて,Rg3-NPsが各種濃度でC6細胞の成長速度に及ぼす効果を見つけた。そして,フローサイトメトリー(FCM)を適用して,C6グリオーマ細胞の細胞周期及び細胞アポトーシスを検査した。ウェスタンブロット分析を使って,PCNAの蛋白質レベルを測定した。その結果,Rg3-NPsは滑らかでつやつやし,均一性があった。ナノ粒子の平均直径は約75~90nmであり,エントラップメント効率は(89.7±1.7)%であった。MTT検査から,C6グリオーマ細胞の成長は,用量依存様式でRg3-NPsにより相当阻害され得ることが分った。FCM及びウェスタンブロット分析から,Rg3は複合化ナノ粒子から放出され,細胞核において細胞の成長周期における諸変化を導き出すように働いた。それにより,Go-G1細胞周期の停止をもたらし,C6細胞のアポトーシスを誘起した。従って,Rg3-NPsは脳グリオーマの補助治療向けに使用できよう。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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