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J-GLOBAL ID:201202237196078190   整理番号:12A0105212

改良された熱安定性のためのエポキシ官能化シードからの乳化重合によるポリ(塩化ビニリデン)系複合材料ラテックスの合成

Synthesis of poly(vinylidene chloride)-based composite latexes by emulsion polymerization from epoxy functional seeds for improved thermal stability
著者 (7件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 170-177  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二段階乳化重合プロセスにより,ポリ(グリシジルメタクリレート-co-ブチルメタクリレート)/ポリ(ビニリデンクロリド-co-メチルアクリレート)(ポリ(GMA-co-BMA)/ポリ(VDC-co-MA))複合ラテックスを首尾良く合成した。第一段階では,GMAとBMAの乳化共重合を最適化条件下(低温,中性pH,飢餓供給条件)で実施し,エポキシ基の加水分解の制限と小粒子径(通常,30~50nm範囲)を得ることの両方を達成した。次いで,pHを制御し,高分子量を達成するためのピロリン酸四ナトリウム塩存在下で,VDCとMAの第二段階シード共重合を行い,シード粒子の部分的カプセル化(理論的予想と一致した雪だるま形態)が起こった複合材料ラテックスを得た。得られた複合材料粒子について実施した熱重量分析で,エポキシ官能化シード重合体がPVDCの効率的熱安定剤として振る舞うことが示された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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