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J-GLOBAL ID：201202237220812828   整理番号：12A1070469

汚染土壌対策 土木工事の宿敵「自然由来重金属類」との戦い方-ラボで培った分析技術をフィールドへ-

著者 (1件)： 岸岡稚青 (エヌエス環境)
資料名： 土木施工  (Journal of Civil Engineering)
巻： 53  号： 8  ページ： 65-66  発行年： 2012年07月21日 
JST資料番号： F0026A  ISSN： 0387-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 土木掘削工事では,工事と同時進行で自然由来の重金属類の管理が求められる。公定法では多少の期間を要するため,工程に合わせた現場試験法として,酸性土に対する簡易pH(H₂O₂)試験と,掘削ズリに対するボルタンメトリー分析を紹介した。これらの試験法は,迅速かつ公定法と相性が良い。自然由来の重金属類は地山に偏在している場合も多く,臨機応変に対応しなければならない。

シソーラス用語： *掘削 ,  *重金属 ,  *迅速分析 ,  自然循環 ,  リスク管理 ,  酸性土 ,  ずり ,  pH測定 ,  ボルタンメトリー
準シソーラス用語： 自然由来

分類 (2件)： 土工計画,土工事  (RA07050R) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R)

引用文献 (1件)：

• 1) 松崎達二・堀川滋雄・東谷謙・山口廣文:酸性水発生地山の事前検出予測手法の提案、日本応用地質学会、2002

タイトルに関連する用語 (8件)： 汚染土壌 ,  対策 ,  土木 ,  工事 ,  自然由来重金属 ,  ラボ ,  分析技術 ,  フィールド