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J-GLOBAL ID：201202237229633470   整理番号：12A0734876

DC及びCC法により製造したAA1050アルミニウム合金シートのミクロ組織及び集合組織進展の比較

COMPARISION OF THE MICROSTRUCTURE AND TEXTURE EVOLUTION IN AAL1050 ALUMINUM ALLOY SHEETS PRODUCED BY THE DC AND CC METHODS

著者 (2件)： OTOMAR Heber Pires (Votorantim Metals-CBA, SP, BRA) ,  PLAUT Ronald Lesley (Univ. Sao Paulo, SP, BRA)
資料名： Light Metals (Cham)  (Light Metals (Cham))
巻： 2012  ページ： 233-238  発行年： 2012年 
JST資料番号： B0476B  ISSN： 2367-1181  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 工業規模のダイレクトチル鋳造(DC)及び連続鋳造(CC)法により製造したAl合金(AA1050)シートのミクロ組織に及ぼす製造法の影響を調べた。鋳造のまま,圧延及び焼鈍シート,及び深絞り状態のミクロ組織と集合組織の進展を,光学顕微鏡や自動集合組織ゴニオメータにより調べた。また引張試験及びエリクセン試験により試料の機械的性質を評価した。DC法試料はCC法に比較して,金属間化合物の分布と結晶粒径の点でより均一であった。CC法試料の機械的性質は,DC法試料よりも僅かに優れていた。均一化したCC法による材料の成形限界線図(FLD)は最も良好な結果を示した。

シソーラス用語： 半連続鋳造 ,  *連続鋳造 ,  *アルミニウム合金 ,  金属板 ,  引張試験 ,  深絞り加工 ,  圧延 ,  焼なまし ,  *集合組織 ,  *機械的性質 ,  均一性 ,  結晶粒径 ,  金属間化合物 ,  成形限界線図
準シソーラス用語： AA1050 ,  Erichsen試験

分類 (3件)： 鋳造法,鋳込  (WC01030Q) ,  機械的性質  (WB02030U) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (7件)： DC ,  CC法 ,  AA1050 ,  アルミニウム合金 ,  ミクロ組織 ,  集合組織 ,  進展