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J-GLOBAL ID:201202237282188195   整理番号:12A0509520

新被覆処理を用いるシェルモールド用粉体の製造

Powder preparation for a shell mold using a new coating process
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 2749-2755  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シェルモールドの破壊強度を高めるためにシェルモールド用の粉末製造の新被覆処理法を開発した。この方法は,原料粒子のガラス相の均一な生成と無機前駆体の損失の減少によりガラス化効率を向上する。新被覆処理法に使用する無機結合剤系は,オルトケイ酸テトラエチル(TEOS),ナトリウムメトキシド(NaOMe),シリカ(SIO2)および酸化ナトリウム(Na2O)の前駆体を含む。高いガラス化効率を持つ粉体の製造のために三つの異なる被覆処理を採用した。プロセスIは,出発粒子をNaOMeで被覆し,その後NaOMeで処理した粒子上にTEOSを被覆する。プロセスIIは,プロセスIの逆順序で,プロセスIIIは,TEOSとNaOMeの混合物で粒子を被覆する。個別または混合物の前駆体で被覆した粒子を有機結合剤で固定し,その後1時間,1000°Cで加熱した。新しい被覆処理,特にプロセスIIIで採用した金型は,従来の金型処理と比べて高い破壊強度値を示した。これは,前駆体のガラス化効率の向上によると推察した。プロセスIIIで調製した粉末は,SiO2とNaOH分子間相混合の向上に起因して他のプロセスによるガラス相より均一な被膜を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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鋳型材料,造型  ,  セラミック・陶磁器の製造 
タイトルに関連する用語 (3件):
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