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J-GLOBAL ID:201202237303881716   整理番号:12A1328463

アルミニウムの冷間溶接性:機械的負荷の金属結合の形成への寄与

Cold weldability of aluminium: Contribution of the mechanical loadings to the formation of metallic bonds
著者 (4件):
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巻: 212  号: 11  ページ: 2424-2432  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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固体溶接において,温度は一般的に重要な役割(拡散,再結晶など)を持つが,機械的負荷もまた自然にアルミニウム合金をカバーしている薄い酸化物層(Al2O3)を破壊するために必要である。アルミニウム合金はたった600°Cで融解するが酸化相は2000°C近い融点を持っており,熱の供給だけが溶接に必要なのではなく機械的負荷も常に必要とされる。この研究の目的は金属結合の形成に及ぼす機械的負荷の影響を理解することである。この目的のため,新しい溶接性試験を導入した。外部から熱を供給することなく溶接界面に対称的な周期的せん断を与えた。チューブ形状の試料にその断面を通して切り開き,圧縮と周期的捩り荷重を負荷した。いくつかのパラメーターの影響を研究した。その中で,表面状態(粗さおよび清浄度),捩り角(小さい振幅)およびサイクル数が最も重要であった。溶接接合部の機械試験を行い,ミクロ組織(FEG-SEMおよびEBSD)観察を行った。接合は1.5μmの厚さの層におよび,実に溶接界面の約50%に達っしていた。さらに,熱機械モデルの結論として,この実験プロセスにおける内部からの固有の熱は非常に低いので試料内で温度上昇がない事を暗示している。従って,接合は弾塑性型の機械的影響が原因して実現されている。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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溶接性,溶接性試験 
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