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J-GLOBAL ID:201202237337378410   整理番号:12A0905826

抗菌ペプチドのカチオン性ステロイド類似体であるCSA-13の真核細胞に対する毒性に及ぼすプルロン酸F-127の影響

Effect of pluronic acid F-127 on the toxicity towards eukaryotic cells of CSA-13, a cationic steroid analogue of antimicrobial peptides
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巻: 112  号:ページ: 1173-1183  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒトさい静脈内皮細胞(HUVEC)及び緑膿菌に対するプルロン酸F-127と抗菌ペプチドCSA-13の相互作用の影響を調べた。CSA-13単独でも,F-127を添加した場合でも,緑膿菌に対する抗菌性は示されたが,F-127添加の方が抗菌速度は遅かった。HUVECによる臭化エチジウムの取込みはCSA-13により用量依存的に増加したが,更にF-127の添加により阻害された。HUVECによる乳酸デヒドロゲナーゼ分泌も同様に,CSA-13により用量依存的に増強されたが,F-127の添加により抑制された。HUVECによるテトラメチルローダミンエチルエステルの取込み結果から,HUVECのミトコンドリア機能はCSA-13により損なわれたが,F-127は影響を与えなかった。F-127はHUVECに対し,ミトコンドリア機能に影響を与えずに,CSA-13の毒性を低減した。
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分類 (2件):
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抗生物質の薬理一般  ,  その他の洗浄剤 

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