動作導電性高分子の局所的キャラクタリゼーションのために走査ピペットの応用  同時イオン束およびトポグラフィー測定のためのSICM設計

KANNAPPAN Karthik; LASLAU Cosmin; WILLIAMS David E.; TRAVAS-SEJDIC Jadranka

文献

J-GLOBAL ID：201202237359418113 整理番号：12A1439435

動作導電性高分子の局所的キャラクタリゼーションのために走査ピペットの応用同時イオン束およびトポグラフィー測定のためのSICM設計

Applications of Scanned Pipettes to the Localized Characterization of Actuating Conducting Polymers: An SICM Design for Simultaneous Ion Flux and Topography Measurements

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=12A1439435&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=12A1439435&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=D0943A") }}

著者 (4件)： , , ,
資料名：
巻： 8340 ページ： 83400I.1-83400I.9 発行年： 2012年
JST資料番号： D0943A ISSN： 0277-786X CODEN： PSISDG 資料種別：会議録 (C)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

走査ピペットの最近の応用では導電性高分子の動作に起因するイオン束の定量化も含まれているが,この束と動作から生じる正確な高さの変化とを相関するためには別の実験を行うことが必要であった。ここでは微妙な電流密度の大きさの変化と正確に選択した実験的な位置決めパラメータに基づき同時にイオン束とトポグラフィーを決定可能な新規設計を提示した。ピペット,導電性高分子フィルムおよび電極からなる幾何学的モデルのシミュレーションを行い,2D軸対称ドメインで解決した。3種の主要パラメータ(イオン束極大値,重合体の膨潤度およびピペットと重合体間の全分離距離)を変化させて,イオン濃度,電圧電位および電流密度を時間の関数として測定した。さらに,動作に起因する幾何学的な変化から生じる電流密度成分は数パーセントの程度であり,イオン束極大値に非常に敏感であった。

, , , , , , , , , , , , , , ,
, ,

高分子固体の物理的性質

, , , , , , ,

前のページに戻る

動作導電性高分子の局所的キャラクタリゼーションのために走査ピペットの応用 同時イオン束およびトポグラフィー測定のためのSICM設計

動作導電性高分子の局所的キャラクタリゼーションのために走査ピペットの応用同時イオン束およびトポグラフィー測定のためのSICM設計