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J-GLOBAL ID:201202237375059166   整理番号:12A1158404

2-エチルヘキサン酸スズ(II)を用いたε-カプロラクトンおよびL-ラクチドの重合における活性の増加を伴うSn(IV)触媒のその場生成

In Situ Formation of Sn(IV) Catalyst with Increased Activity in ε-Caprolactone and L-Lactide Polymerization Using Stannous(II) 2-Ethylhexanoate
著者 (14件):
資料名:
巻: 50  号: 16  ページ: 3286-3294  発行年: 2012年08月15日 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ε-カプロラクトンおよびL-ラクチド(LA)の開環重合をN,N-ジメチルホルムアミドジメチルアセタール(DMF-DMA)とビス(2-エチルヘキサン酸)スズ(II)[Sn(Oct)2]触媒系を用いて研究した。DMF-DMAを併用することにより,Sn(Oct)2の触媒活性が10倍も向上することが分かった。また,低分子量のポリカプロラクトンおよびポリ乳酸(PLLA)の合成における分子量の制御能が増した。高分子量の重合はLLAの重合において強い分子量制御能を示し,非常に低い触媒量でも40万を超える分子量の重合体を生成できた。外のスズ試薬でもDMF-DMAの添加により重合速度が増すことが明らかになった。Sn(IV)触媒がその場生成する機構を提示した。この方法を適用することにより,これらの生成物の作製に要する時間とコストを大幅に削減できることが判明した。
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分類 (1件):
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重合触媒,重合開始剤 
物質索引 (4件):
物質索引
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