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J-GLOBAL ID:201202237401451495   整理番号:12A1591434

広がる繋がる下水道-事業連携-大学との連携による技術開発について-豊橋技術科学大学との共同研究に関する連携協定-

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巻: 49  号: 601  ページ: 18-20  発行年: 2012年11月01日 
JST資料番号: S0270A  ISSN: 0021-4639  CODEN: GSKSA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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豊川流域下水道は,施設の老朽化,人口減少,遊休地の活用などの課題を解決するため,豊橋技術科学大学と豊川流域下水道を管理運営する県東三河建設事務所,財団法人愛知水と緑の公社の3者で平成23年9月21日共同研究に関する連携協定を締結した。その結果,「豊川バイオマスパーク構想」と銘打った研究プロジェクトが始まった。本プロジェクトは豊川浄化センターを実証試験のフィールドとして,下水汚泥に加え,事業系及び家庭系一般廃棄物から製造した肥料やバイオガスを活用し,再生可能エネルギーや食料生産事業のビジネス化を目指すものである。嫌気性消化から得られたバイオガスは精製したメタンガスで発電を行なうとともに精製の際に得られたCO2は海藻工場において海藻の光合成促進に利用する。また,発電の際に得られる熱は場内で利用する。このように,当研究プロジェクトは豊川浄化センターにバイオマス・CO2・熱を有効利用する低炭素型の資源循環及び食料供給拠点を構築し,地球温暖化防止に資する方策の一つとしての可能性を探る実証実験を行なうものである。
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水道工学,廃水処理一般 

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