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J-GLOBAL ID：201202237429812175   整理番号：12A1257802

傾斜構造をもつポリウレタン尿素エラストマの合成とキャラクタリゼーション

Preparation and Characterization of Structurally Graded Poly(urethane urea) Elastomers

著者 (3件)： ZHAO Peizhong (Naval Acad. Aeronautical Engineering, Qingdao, CHN) ,  HU Fangyou (Naval Acad. Aeronautical Engineering, Qingdao, CHN) ,  HUANG Xuren (Naval Acad. Aeronautical Engineering, Qingdao, CHN)
資料名： Polymer-Plastics Technology and Engineering  (Polymer-Plastics Technology and Engineering)
巻： 51  号： 7/9  ページ： 663-668  発行年： 2012年04月15日 
JST資料番号： B0866A  ISSN： 0360-2559  CODEN： PPTEC7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリ(オキシプロピレン)ジオールとトルエンジイソシアナートからイソシアナート末端化ポリウレタンプレポリマを調製した。次いで,プレポリマと鎖延長剤3,3′-ジクロロ-4,4′-ジアニリノメタンの混合物を両面温度が異なる3mm厚の金型中で硬化させ,更に,硬化物をオーブン中でアニールすることで,厚み方向に傾斜構造をもつポリウレタン尿素エラストマ試料を得た。試料をFTIR,SEM,DSCにより特性解析した。硬化温度の増加と共に試料のハードセグメンオとソフトセグメントのミクロ相分離度が増加し,両セグメントの界面も傾斜的に変化した。傾斜構造に及ぼす鎖延長剤濃度及び温度勾配度の影響を調べた。温度勾配度が大きいほど引張強さは大で,伸びは低かった。

シソーラス用語： *ポリウレタン尿素 ,  *ポリエーテルウレタン ,  ミクロ相分離 ,  架橋【高分子】 ,  引張強さ ,  伸び ,  重付加 ,  傾斜機能材料 ,  ポリプロピレンオキシド ,  温度勾配 ,  工業薬品
準シソーラス用語： 金型温度 ,  硬化【高分子】

分類 (2件)： 重付加  (CG04040O) ,  機械的性質  (YH02022L)

物質索引 (2件)： トルエンジイソシアナート ,  MOCA

タイトルに関連する用語 (3件)： ポリウレタン尿素 ,  エラストマ ,  キャラクタリゼーション