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J-GLOBAL ID:201202237437721243   整理番号:12A0558962

走査レーザアブレーション及び誘導結合プラズマ質量分析を用いる発射残渣粒子の明白なキャラクタリゼーション

Unambiguous Characterization of Gunshot Residue Particles Using Scanning Laser Ablation and Inductively Coupled Plasma-Mass Spectrometry
著者 (6件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 2402-2409  発行年: 2012年03月06日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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火器排出物からの発射残渣の検出及び同定によって有効な捜査情報を得ることができる。本研究では発射残渣粒子を検出し,同定する目的で走査レーザアブレーション-誘導結合プラズマ質量分析をベースにした方法を開発した。皮膚表面から無機残留物を採取するためにテープリフトを用い,発射残渣中に存在する121Sb,137Ba,208Pbのような金属を検出に関してレーザアブレーションパターンと誘導結合プラズマ質量分析条件を最適化した。また発射残渣粒子の分類に関する追加情報を得るために誘導結合プラズマ質量分析過程において他の同位体(27Al,29Si,31P,33S,35Cl,39K,44Ca,57Fe,60Ni,63Cu,66Znまたは118Sn)をもモニタリングした。この方法の評価結果から標準走査電子顕微鏡観察法-エネルギー分散分光技法の代わりとしてここに開発した方法論を適用できることを確認した。走査レーザアブレーション-誘導結合プラズマ質量分析の粒子プロファイリング能力によって発射残渣特性化が合理化され,また法医学において不確実性を低減させる戦略を提供するものと考察した。
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分類 (2件):
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各種爆薬と推薬  ,  質量分析 
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