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J-GLOBAL ID:201202237485921661   整理番号:12A1237078

Izmir市(トルコ西部)への環境脅威として地滑りリスク評価のためのリモートセンシングデータおよびGISの適用

Application of remote sensing data and GIS for landslide risk assessment as an environmental threat to Izmir city (west Turkey)
著者 (3件):
資料名:
巻: 184  号:ページ: 5453-5470  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: D0789B  ISSN: 0167-6369  CODEN: EMASDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,Izmir市(トルコ西部)の地滑りリスク評価を実施して,都市開発推進への地滑りの環境影響を地理情報システムおよびリモートセンシング技術を使用して評価した。このために,2種のデータ群,すなわち調整および誘発データを作成した。岩質,傾斜勾配,傾斜アスペクト,道路からの距離,断層からの距離,および排水管路からの距離など調整データの助けにより,地滑り感受性モデルをロジスティック回帰モデリング手法によって構築した。感受性マップの確度評価を曲線下面積(AUC)手法により実施して0.810 AUC値を得た。この値は得たマップが認められることを示した。研究地域が活動地震地域に位置する事実により,地震データを地滑り発生に寄与する主要誘発要因として考慮した。これに加えて,雨量データも二次的誘発要因として考慮した。感受性データおよび誘発要因を考慮して,地滑りハザード指数を得た。さらに,Aster(衛星)データを使用して土地被覆マップを総合的κ値0.94で作成した。このマップから,沈下地域を抽出してこれらデータを研究地域におけるリスクの要因として評価した。次に脆弱性指数はこれらデータを使用して作成した。最後に,ハザード指数および脆弱性指数を結合して,Izmir市の地滑りリスクマップを得た。この最終リスクマップに基づいて,特に市街化が過密なIzmir湾の南部および北部が将来の地滑りに危惧されることを見出した。この結果は地域行政当局による土地利用予備計画に使用出来る。Copyright 2011 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
自然災害  ,  リモートセンシング一般  ,  写真測量,空中写真 

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