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J-GLOBAL ID:201202237507470464   整理番号:12A0689661

一液型湿気硬化形ポリウレタン系接着剤の熱安定性に及ぼす充填剤の影響

Influence of the Filler Material on the Thermal Stability of One-Component Moisture-Curing Polyurethane Adhesives
著者 (7件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 3641-3649  発行年: 2012年06月05日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本検討の目的は,有機充填剤の優位性ががまた一液型湿気硬化形ポリウレタン系(1C PUR)接着剤の熱安定性に影響するか否か,を検討することであった。其処で様々な充填プレポリマ変種を,調製し,処方し,その後に接着膜への引張試験を用いてそれらの皮膜引張強さに関して,そして高温での集成材継手への引張せん断強さ試験を用いてそれらの結合性能に関して試験した。その結果,高い初期強度と剛性を有するプレポリマベースの接着剤が全温度域に亘り良好な粘着力を明らかにし,それは,その充填剤が更に弾性な高分子に対して大きな耐衝撃性を有する,理由であった。充填剤を添加すると,全温度域に亘って皮膜引張強さと剛性を増加していた。しかし,ポリ尿素分散液(PHD)とスチレンアクリロニトリル共重合体(SAN)間での根本的な相違点は見付からなかった。ポリアミド(PA)粉体はより低い強度/剛性であるが,SANまたはPHDと比べて低温でより良好な結合性能であることを明らかにした。高温(200°C)では,接着膜の引張強さ(σ)とYoung率(E)は広い温度域に亘り違っているけれども,充填剤タイプは殆ど集成材継手の引張せん断強さ(τ)に対して重要ではなかった。
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分類 (4件):
分類
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接着剤の性質・試験  ,  ポリウレタン  ,  改良木材  ,  充填剤,補強材 
タイトルに関連する用語 (5件):
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