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J-GLOBAL ID:201202237586793583   整理番号:12A0677979

プロセス強化添加剤の存在下にてアラクロルのソノ化学性能劣化

Sonochemical degradation of alachlor in the presence of process intensifying additives
著者 (2件):
資料名:
巻: 90  ページ: 92-100  発行年: 2012年04月27日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アラクロルのソノ化学性能劣化を超音波ホーンを用いて調べた。最初に運転初期pHの影響を,範囲2-11にわたり調べ,次いで,過酸化水素および四塩化炭素のような種々の強化添加剤の影響を調べた。その結果,酸性条件が性能劣化に好都合である,また両添加剤は,結果として性能劣化程度を強化することを示した。また通常Fentonおよび先進Fentonプロセスと超音波ホーンの組合せについても調べた。ソノ化学性能劣化に対しその支配メカニズムを解読する目的で,重炭酸ナトリウムおよびn-ブタノールのようなヒドロキシラジカルスカベンジャーの添加の影響を研究した。そしてアラクロルの性能劣化は,重炭酸ナトリウムおよびn-ブタノールの存在下にて,そのフリーラジカル掃気効果により強く阻害される,ことが観察された。大規模応用に対しソノ化学反応器の効果をチェックするため,より大規模な運転にて幾つか予備実験を行った。動力学研究は,調査した全ての系が,US/FentonおよびUS/先進Fentonを除いて,そこでは2次の動力学が観察されたが,1次性能劣化に従うことを明らかにした。このアラクロル性能劣化プロセスの中間生成物の分析もまた,LC-MSを用いて行った。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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産業廃水処理 

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