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J-GLOBAL ID:201202237635914600   整理番号:12A1067125

高温でのLiNi0.5Mn1.5O4電極の故障メカニズム

Failure mechanisms of LiNi0.5Mn1.5O4 electrode at elevated temperature
著者 (8件):
資料名:
巻: 215  ページ: 312-316  発行年: 2012年10月01日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高電圧LiNi0.5Mn1.5O4電極に関わる故障メカニズムは,高温(60°C)で研究されている。周囲温度(25°C)で,この酸素欠損スピネル構造の電極は,合理的なサイクル性能を示しているが,60°Cで40サイクル後は急速な容量減衰を示す。電極分極の増加と電気的に絶縁された活物質の生成は,どちらも40サイクルから顕著となり,電極の故障は主に複合電極中の活物質とカーボンと集電体の間の電気的な導電ネットワークの破壊により引き起こされることを示唆している。事後分析電子顕微鏡の研究では,電極層/アルミニウム集電体界面と同様に複合電極内部のクラック形成を明きらかにできるが,分極と電気的絶縁も説明できる。しかし,導電性カーボンまたは高分子バインダーの量を増加させ,また,集電体としてエッチングされたアルミニウム箔を使用することによって故障を軽減することができる。すべてのこれらの対策は,導電性のネットワークを強化することが有益であるように思われる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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