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J-GLOBAL ID：201202237686548470   整理番号：12A0425609

強化空気冷却用の複雑構造モノリシックヒートシンクの設計

Design of Complex Structured Monolithic Heat Sinks for Enhanced Air Cooling

著者 (9件)： KRISHNAN Shankar (Bell Lab., Dublin, IRL) ,  KRISHNAN Shankar (Pacific Northwest National Lab., OR, USA) ,  HERNON Domhnaill (Bell Lab., Dublin, IRL) ,  HODES Marc (Bell Lab., Dublin, IRL) ,  HODES Marc (Tufts Univ., MA, USA) ,  MULLINS John (Bell Lab., Dublin, IRL) ,  MULLINS John (Aerogen Ltd., Galway, IRL) ,  LYONS Alan M. (Bell Lab., Dublin, IRL) ,  LYONS Alan M. (City Univ. New York, NY, USA)
資料名： IEEE Transactions on Components, Packaging, and Manufacturing Technology  (IEEE Transactions on Components, Packaging, and Manufacturing Technology)
巻： 2  号： 1/2  ページ： 266-277  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： W0590B  ISSN： 2156-3950  CODEN： ITCPC8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の電子機器は性能向上と共に発熱量が増えており適切な冷却が必要になっている。一般に空気冷却法が実施しやすく,低コストで信頼性があるため多く使われる。本稿では,インベストメント鋳造法により形成した多角形のダクトで構成した複雑構造のヒートシンクにより,水力学的不安定性を利用して空気流の非定常性を維持する空気冷却法について報告した。解析的ソリューションと実験的検証を使ったシミュレーションを行い,流体流と熱伝達性能を定量化した。等しいポンピングパワーで比較した場合,フィン付発泡体ヒートシンクとスロット型六角形ヒートシンクは通常の並行板フィンヒートシンクより冷却力が増加することが分かった。しかし,20Pa以下の圧力損失に対しては並列板ヒートシンクの方がよく,20Pa以上の圧力損失に対してはスロットハニカム型の方がよかった。

シソーラス用語： *空気冷却 ,  *ヒートシンク ,  熱量 ,  電子装置 ,  *ロストワックス法 ,  水力学 ,  不安定性 ,  特性 ,  計算機シミュレーション ,  多孔質体 ,  発泡成形 ,  圧力損失 ,  熱伝達 ,  流体流
準シソーラス用語： インベストメント鋳造 ,  電子機器 ,  発熱量 ,  発泡体 ,  非定常性

分類 (1件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 強化 ,  空気冷却 ,  ヒートシンク ,  設計