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J-GLOBAL ID:201202237688835019   整理番号:12A0715948

乱流予混合火炎からの熱発生率と音響放射の空間相関

Spatial correlation of heat release rate and sound emission from turbulent premixed flames
著者 (4件):
資料名:
巻: 159  号:ページ: 2430-2440  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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変動する熱発生率の変化速度の2点空間相関は,開放乱流火炎からの音響放射の中心であり,最近の研究でこの相関に取り扱ういくつかの試みがなされてきた。本論文では,統計的に高次元の乱流予混合火炎の直接数値シミュレーション(DNS)データを解析することによって二点相関と燃焼騒音におけるその役割を研究した。この相関関数が,火炎ブラシ内側の分離距離と方向だけでなく位置に依存することを結果は示唆した。この相関をゼロ次と二次のHermite-Gaussian関数の組み合せを用いてモデル化できた。このモデルを用いて得た積分相関量は,約0.6δLであるその立方根から得た長さスケールで約0.2δL3約0.6δLであり,ここで,δLは層流火炎の熱的厚さであった。その値の両方は,その相関に対して観察した異方性のため以前の研究において報告された値よりわずかに大きかった。乱流-依存パラメータK,DNSデータから導出した平均反応速度に対する反応速度の変化率の二乗平均平方根(RMS)値の比とともにこのモデルが,開放火炎から放射される遠距離場音響を予測するのに適用された。計算騒音レベルは,最近報告された測定値と良く一致し,K値への感度を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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燃焼理論 
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