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J-GLOBAL ID：201202237715128850   整理番号：12A0867464

東日本大震災の復興と新生を進める情報通信政策-第二のインターネットであるスマートグリッドを推進-

著者 (1件)： 野副秀樹 (IT復興円卓会議)
資料名： 行政&情報システム  (Administration & Information Systems)
巻： 48  号： 3  ページ： 32-37  発行年： 2012年06月10日 
JST資料番号： S0217B  ISSN： 1882-0689  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： IT復興円卓会議(ITの力で東日本大震災の被災地の復興会議)が8回に及ぶ分科会形式で復興策の検討が討論された。最終的に「ITを中心とする復興施策の強化について」を取りまとめた。平成23年度三次補正予算が組まれ,本格的な新規施策として「スマートグリッド」が導入された。本稿ではその概要を示した。スマートグリッドには,「創エネ」「蓄エネ」機能があり,5つの導入メリットを示した。各省庁の再生エネルギー・復興事業の予算概要を示した。次に,実際に動き出す3つのスマートグリットプロジェクトとして,仙台市・会津若松市・足利市の3市のプロジェクトを紹介し,仙台市の事業内容(スマートグリッド通信インタフェース導入事業)を紹介した。

シソーラス用語： *震災 ,  *情報技術 ,  政策 ,  インターネット ,  *送電系統 ,  システムインタフェイス ,  入出力インタフェイス ,  宮城県 ,  プロジェクト ,  *回復 ,  *スマートグリッド
準シソーラス用語： *東日本大震災 ,  IT ,  科学技術政策 ,  通信インタフェイス ,  仙台市 ,  *復興

分類 (1件)： データ通信  (ND11040A)

引用文献 (13件)：

• 1. http://ithukko.com/arch ives/407
• 2. 復興庁HPより。予算総計の数字は出ていないので、各補正予算毎の数字を手計算している。http://www.reconstruction.go.jp/topics/11 sankouO3.pdf
• 3. 林泰弘:"スマートグリッドの国内動向".低温工学、Vo1. 45, pp.410-416 (2010)
• 4. 加藤敏春、『スマ-トグリッド革命』、pp30-31,2010
• 5. http://www.meti.go. jp/committee/gizi_0000015.htm 1

タイトルに関連する用語 (6件)： 東日本大震災 ,  復興 ,  情報通信政策 ,  インターネット ,  グリッド ,  推進