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J-GLOBAL ID:201202237778272064   整理番号:12A0546344

高周波多重共振空洞共振器におけるNO2の時間分解時間依存性光音響分光法

Time-resolved time-dependent photo-acoustic spectroscopy of NO2 in a high frequency multi-resonant cavity
著者 (2件):
資料名:
巻: 106  号:ページ: 953-959  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: E0501B  ISSN: 0946-2171  CODEN: APBOEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,ステンレス鋼で作製され,79オーダーの”Q”値を持っている特別に設計された多重モード共振時間分解時間依存光音響(PA)セルにおける,NO2ガスのパルスレーザーベースのPA分光法を報告する。さらに,セルの設計は,非常に効率的な方法で,同時に光音響信号の幾つかの縦方向,半径および方位角方向の共振モードを可能にする。7050 Hz,10350 Hzおよび14650 Hz周波数でおきる多くの新しい励起モードの存在を,初めて,室温のNO2中で観察する。これらの結果は,7nsのパルス持続時間を持つQスイッチNd:YAGレーザからの第二高調波,例えばλ=532nmパルスを採用することにより得ることができる。高周波の新しい音響スペクトラム線の幾つかは,0.5-10msのデータ取得時間の間に記録される。そして,それは,このシステムの周波数監視範囲も拡張する。本研究は,またNO2ガスサンプルの幾つかの他のモードの飽和挙動と同様に,他の挙動測定を犠牲にして,これらの共振音響スペクトル線の幾つかの崩壊挙動の重要な側面に焦点を当てる。空気中で薄まったNO2の推定される低レベル検出限界は,17.9 ppbVである。Copyright 2011 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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分光法と分光計一般  ,  その他の光学的効果  ,  分光分析 

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