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J-GLOBAL ID:201202237893327514   整理番号:12A1175357

局所熱力学平衡に基づく銅合金のレーザー誘導プラズマ分析:プラズマ温度の決定のための代替法と考古標本年代測定への応用

Laser-induced plasma analysis of copper alloys based on Local Thermodynamic Equilibrium: An alternative approach to plasma temperature determination and archeometric applications
著者 (7件):
資料名:
巻: 74-75  ページ: 38-45  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: B0793A  ISSN: 0584-8547  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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銅合金のレーザー誘導プラズマ(LIPs)の励起温度をレーザー誘起破壊分光法(LIBS)による定量分析のための検量線不要の方法とは逆の代替法によって決定した。本法のこの逆法は,種々の温度での認証標準試料の元素組成をシミュレートするために適用され,実際のプラズマ温度が認証データとの最良の一致を与えると仮定する局所熱力学平衡(LTE)式に基づく。本法を青銅と銅の標準試料のセットで種々の条件でレーザーパルス幅(7nsと250fs)とレーザー波長(1064nm,532nm,及び355nm)を変化させて検証した。その後,この逆法によって決定された温度を用いて,紀元前7世紀から紀元7世紀までの南イタリアから見出された種々の考古学的銅合金の元素組成を定量した。得られた結果は,検量線法によって得られた結果と良好な相関を示し,設定された仮説にさらなる確証を与えた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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金属,合金の物理分析 

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