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J-GLOBAL ID:201202237902297453   整理番号:12A0939604

潜在変数手法を用いた,異なるプラント間でのプロセス移動モニタリングモデル

Transfer of Process Monitoring Models between Different Plants Using Latent Variable Techniques
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号: 21  ページ: 7327-7339  発行年: 2012年05月30日 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報では,品質スペックが割り当てられたプロダクトを製造が,プラントAかプラントBへ移行するシナリオを想定している。このプラントBは,製造プロセスとしてプラントAと同様であるが,スケール,構成,実際の操作条件,計測系の配置などが異なっている。プラントAにて利用可能なプロセスデータは,プロセスモニタリングモデルを構築するために利用され,十分なデータが収集されて,プラントBのモニタリングを可能とする。本研究では,汎用フレームワークを提案し,本フレームワークにおける3つの潜在変数手法を提案し評価した。本提案プロセスによれば,2つの特記すべき事項があげられる。1つ目は,利用可能なプロセス測定についてである。両プラントにおいて,基本的なプロセスのドライビングフォースは同様なため,プロセスは,ほぼ同一のシグネチャーを残すと仮定することが好ましい。2つ目は,データのスケーリングについてである。共通変数の共相関構造が,両プラントにてほぼ同様であるが,各測定した変数の実際の変化は,両プラントにおいて同一ではなかった。これは,センサの形式や配置,プロセスのレイアウト,および実際の操作条件によるためである。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
工場一般  ,  化学プラント一般 

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