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J-GLOBAL ID:201202237906430980   整理番号:12A0717516

魚摂取由来ω-3ポリ不飽和脂肪酸と抑うつ症状の重症度との関連 2005-2008年 アメリカ全国健康・栄養調査

Associations between omega-3 poly-unsaturated fatty acids from fish consumption and severity of depressive symptoms: An analysis of the 2005-2008 National Health and Nutrition Examination Survey
著者 (4件):
資料名:
巻: 86  号: 4-5  ページ: 155-160  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: C0739A  ISSN: 0952-3278  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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魚は,臨床試験において抑うつ症状を低下させることが報告されてきた,食餌からのω-3ポリ不飽和脂肪酸,EPAおよびDHAの主な供給源である。著者らは魚摂取量と抑うつ症状の間の関連を,2005-2008年アメリカ全国健康・栄養調査からの全国的な代表的大人10480人のサンプルにおいて,調べた。患者健康質問票を用いた重症度によって,抑うつ症状を分類した。魚食の摂取量は30日間食事摂取頻度調査票に報告されており,24時間食餌回収からコンピューター計算したEPA+DHA取り込みを,抑うつ症状との関係において,多変数序数ロジスティック回帰を用いて評価した。パン粉を付けた魚の摂取はより大きな抑うつ症状重症度のリスクを増加させたが,全魚,パン粉をつけない魚,貝類は関連がなかった。すべてのEPAおよびDHAの取り込みはより少ない抑うつ症状と有意に関連していた。曝露-応答解析は,いかなる取り込み測定にも明確なパターンはないことを明らかにした。著者らの研究における関連のパターン不一致は,部分的に曝露の誤分類によって説明できると考えられた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  脂質の代謝と栄養 
タイトルに関連する用語 (5件):
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