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J-GLOBAL ID:201202237916153667   整理番号:12A0716597

Datisca cannabinaL.由来天然色素のRP-HPLC-DAD,FTIR,TGAおよびFESEM-EDAXによる同定

Identification by RP-HPLC-DAD, FTIR, TGA and FESEM-EDAX of natural pigments prepared from Datisca cannabina L
著者 (8件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 437-442  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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染料植物である大麻(Datisca cannabinaL.)からの天然顔料はKAl(SO4)2・12H2O(ミョウバン),FeSO4・7H2OおよびSnCl2・2H2Oの媒染剤を用いて調製した。ダイオードアレイ検出器(DAD)法を用いて逆相高速液体クロマトグラフィー(RP-HPLC)を天然顔料中の染料成分の識別のために利用した。顔料から37%塩酸/メタノール/H2O(2:1:1v/v/v)の混合物を用いて染料を抽出した。顔料はさらに,ATR-FTIR分析によって特性化した。全金属はダチセチンと炭酸塩を沈殿させることが判明した。また結果はダチセチン-鉄錯体がグリコシドと共沈殿することを示していた。顔料の熱劣化は熱重量分析によって決定した。高チャー収量は全顔料の由来のものであった。こうしたチャー収量はダチセチンの高金属キレート化能に起因していた。得られた天然顔料の微細構造および化学的均質性は,エネルギー分散分光法を装備した電界放出走査型電子顕微鏡により検討した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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