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J-GLOBAL ID:201202237959400757   整理番号:12A1738414

ガリウムを伴う窒素ドープしたカーボンナノチューブのGa-CNx多層カーボンナノチューブ材料への機能化

Functionalization of nitrogen-doped carbon nanotubes with gallium to form Ga-CNx-multi-wall carbon nanotube hybrid materials
著者 (11件):
資料名:
巻: 23  号: 32  ページ: 325601,1-9  発行年: 2012年08月17日 
JST資料番号: W0108A  ISSN: 0957-4484  CODEN: NNOTER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カーボンナノチューブ(CNT)とIII-V族の半導体を結びつける一環として,窒素をドープした多層カーボンナノチューブ(CNx-MWCNT)を作製し,そのガリウム機能化のため単純なガリウム塩(GaI3)水溶液技法を開発し,窒素とGa3+イオンとの共有結合を形成し,室温でのGa-CNx-MWCNTハイブリッドの作製を可能にした。浮遊触媒エアロゾル補助の化学蒸気堆積法(AACVD)を採用して,Si基板上に純粋MWCNTおよびCNx-MWCNTを大気中で合成した。後者の窒素分量を2±0.5%と見積もった。ガリウム塩(GaI3)水溶液は不要な水酸化物形成を防ぐため脱イオン水で作製した。この水溶液中で作製したMWCNTとGa-CNx-MWCNTの表面は,前者は清浄表面だが,後者は非晶質材料のGa2O3で表面が覆われていた。GaNは100°Cまで安定だが,作製したGa-CNx-MWCNTでは500°Cまで安定で,厳しい環境下での応用に耐えると結論した。
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分類 (2件):
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半導体薄膜  ,  原子・分子のクラスタ 
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