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J-GLOBAL ID:201202237960724116   整理番号:12A1711230

Hypericum calycinumの細胞培養において桂皮酸CoAリガーゼは安息香酸由来のキサントンフィトアレキシンの生合成を開始する

Cinnamate:CoA Ligase Initiates the Biosynthesis of a Benzoate-Derived Xanthone Phytoalexin in Hypericum calycinum Cell Cultures
著者 (8件):
資料名:
巻: 160  号:ページ: 1267-1280  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0606A  ISSN: 0032-0889  CODEN: PLPHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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安息香酸類および関連する芳香族アルデヒド類やアルコール類はベンゼノイド類として知られる天然化合物を構成しており,Hypericum calycinumの細胞培養は,エリシター処理に応答して安息香酸由来のキサントンフィトアレキシンであるハイパーキサントンEを蓄積する。サブトラクティブなcDNAライブラリーと保存されたCoAリガーゼモチフ類に関する配列情報を用いて,桂皮酸CoAリガーゼ(CNL)をコードするcDNAを単離した。酵素活性はMg2+とK+(最適濃度それぞれ2.5および100mM)の存在に厳格に依存した。フェニルアラニンアンモニアリアーゼとHcCNL転写物レベルの調整された増加は,ハイパーキサントンEの蓄積に先行した。HcCNLはN末端のレポーター融合を行うSer-Arg-Leuトリペプチドから成るC末端のタイプ1ペルオキシソーム標的シグナルを含んでいた。C末端のレポーター融合によって標的シグナルのマスキングを行うと細胞質局在化をもたらした。
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  酵素一般 

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