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J-GLOBAL ID：201202237967803518   整理番号：12A1216083

ライブ・エンタテインメントの可能性-媒体としての考察-

著者 (1件)： 中川和亮 (関西学院大 大学院社会学研究科)
資料名： 広告科学  (Journal of Advertising Science)
号： 55/56  ページ： 38-49  発行年： 2012年07月01日 
JST資料番号： L7719A  ISSN： 1343-6597  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿は,音楽イベント,芝居,スポーツ競技会などのライブ・エンタテインメントをM.チクセントミハイの「フロー理論」の見地から,広告コミュニケーションの媒体としての可能性を検討するものである。ソーシャルメディアの発達などにより多様化したメディア環境において,社会構造におけるライブ・エンタテインメントの位置づけを確認し,定義する。そして媒体としていかに活用できるかを検討する。(著者抄録)

シソーラス用語： *広告媒体 ,  *娯楽 ,  コミュニケーション
準シソーラス用語： *ライブ・エンタテインメント ,  広告コミュニケーション

分類 (1件)： 市場調査,広告  (KA06030H)

引用文献 (48件)：

• 池田紀行(2011)「対策そのもののパラダイムが変わったソーシャル時代のリスク管理のあり方」『宣伝会議』820、66-69。
• 井上俊(1995)「生活のなかの遊び」井上俊・上野千鶴子・大沢真幸・見田宗介・吉見俊哉編『仕事と遊びの社会学』岩波書店、1-16。
• 小川博司(2001)「音楽は非日常を作り出すか一メディア社会における音楽」嶋根克己・藤村正之編『非日常を生み出す文化装置』北樹出版、66-81。
• 亀山佳明(2003)「フロー経験と身心合一」今村浩明・浅川希洋志編『フロー理論の展開』世界思想社、40-80。
• 菊幸一(2003)「スポーツ行動論としてのフロー理論の可能性」今村浩明・浅川希洋志編『フロー理論の展開』世界思想社、81-110。

タイトルに関連する用語 (3件)： エンタテインメント ,  可能性 ,  媒体