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J-GLOBAL ID:201202238036221120   整理番号:12A0607916

異種無線ネットワーク集約のための機械学習アルゴリズムを用いる自律スループット改善方式

Autonomous Throughput Improvement Scheme Using Machine Learning Algorithms for Heterogeneous Wireless Networks Aggregation
著者 (8件):
資料名:
巻: E95-B  号:ページ: 1143-1151 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: L1369A  ISSN: 0916-8516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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任意利用可能な無線アクセスネットワークを使用して通信スループットを最大にするために異種無線ネットワークの集約スキームを最適化することは重要である。異種ネットワークでは,スループット,遅延とパケット紛失率などのサービス品質(QoS)の違いは,集約スループットを最大化することを困難にする。本論文では,まず集約スループットへのQoSのそのような違いの影響を分析し,集約システムのパラメータを調整することによりスループットを改善することが可能であることを示した。手動パラメータ最適化は困難であり多くの時間がかかるので,筆者らは,異種無線ネットワーク集約のために機械学習アルゴリズムを用いる自律パラメータチューニング方式を提案した。筆者らは,異種コグニティブ無線ネットワークシステム上に提案方式を実装した。ネットワークエミュレータを持つ筆者らの実験ネットワークに関する結果は,提案方式が従来方式より集約スループットを改善できることを示した。また,筆者らは,HSDPA,WiMAXおよびW-CDMAなどの公共無線ネットワークサービスを用いて性能を評価し,また,提案方式が公共無線ネットワークにおいてさえ学習サイクルを繰り返すことにより集約スループットを改善できることを確認した。筆者らの実験結果は,提案方式が従来方式より2倍良い集約スループットを達成することを示した。(翻訳著者抄録)
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