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J-GLOBAL ID:201202238053491018   整理番号:12A1000233

アコースティックエミッション手法を用いた低荷重速度のもとでの水圧コンクリートの曲げ-引張試料の機械的特性に関するレート効果

Rate effect on mechanical properties of hydraulic concrete flexural-tensile specimens under low loading rates using acoustic emission technique
著者 (6件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 890-904  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: C0379B  ISSN: 0041-624X  CODEN: ULTRA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アコースティックエミッション(AE)波形はコンクリート材料の転位,微小亀裂,そして他の不可逆変化によって発生する。AE手法に基づいて,この論文では準静的水準での三点曲げ(TPE)試験の全破壊過程中の水圧コンクリート試料の物理的機構に及ぼす歪速度効果に焦点を当てている。最大応力あたりAEヒット率とAE源定位の影響をより強調している。0.77×10-7s-1と,1×10-7s-1~1×10-6s-1の低歪速度のもとで,歪速度が増大し,最大AEヒット率が減少するにつれて,引張強さは増大することを結果は示している。一方,歪速度が比較的大きい試料は,より拡散するやり方で比較的広い固有プロセスゾーンを示し,多くの分布微小亀裂は応力強度を比較的減少させるので,微小亀裂の定位と微小亀裂の伝搬の双方を遅らせる。これらの現象はStefan効果に帰せられる。さらに,AE事象の活動度と微小破壊(つまり微小亀裂と微小亀裂定位)間の相関を理解するために,さらなる試験,つまりAE監視と歪測定システムの組合せを設計した。累積AE事象の相対変動トレンドは荷重-変形曲線のトレンドによく一致している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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非破壊試験 

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