文献
J-GLOBAL ID:201202238057684155   整理番号:12A0956711

a-Siをベースにした構造のIRスペクトルに対するKCN不動態化の影響

The effect of KCN passivation on IR spectra of a-Si based structures
著者 (5件):
資料名:
巻: 258  号: 21  ページ: 8406-8408  発行年: 2012年08月15日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
KCN不動態化後の二重層構造のIRスペクトルの分析から720~810cm<sup>-1</sup>(Si-C結合と特定),870~1060cm<sup>-1</sup>(Si-H<sub>n</sub>及びSi-O結合と特定),1930~2200cm<sup>-1</sup>(Si-H<sub>n</sub>結合と特定)及び2360cm<sup>-1</sup>付近(Si-NCO結合と特定)にある四つの吸収バンドの存在が見られた。KCN不動態化により1400~1600cm<sup>-1</sup>(C-H,NH<sub>2</sub>と特定)と3200~3300cm<sup>-1</sup>(C-H及びN-Hと特定)の間のIRスペクトルは変化しなかったから,HCN,CH及びNHの形成は排除される(ポリマHCN)と考えた。Si-H<sub>n</sub>,CN及びSiNC(1950~2200cm<sup>-1</sup>)と特定した吸収バンド及びSi-O結合(1000~1200cm<sup>-1</sup>)と特定した吸収バンドの分析から試料<n mc-Si/i-a-Si/n高ドープc-Si>及び<i-a-Si/p-a-SiC/nドープc-Si>に対する不動態化の影響の違いは明かであった。スペクトルにはOH基,水素ブリッジ結合及びSi-Si-OCN形成の典型的な特徴が観測された。これらの結果から酸素原子を介したCNのSiへの結合が考えられる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体デバイス製造技術一般  ,  半導体薄膜  ,  半導体の赤外スペクトル及びRaman散乱・Ramanスペクトル 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る