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J-GLOBAL ID:201202238076323414   整理番号:12A0836105

ポリビニルアルコール-g-N-イソプロピルアクリルアミド共重合体膜の調製と熱的に誘導された接着性

Preparation and thermally induced adhesion properties of a poly(vinyl alcohol)-g-N-isopropylacrylamide copolymer membrane
著者 (5件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 438-445  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: H0954A  ISSN: 1381-5148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ポリビニルアルコール-g-N-イソプロピルアクリルアミドをポリビニルアルコール(PVA)へのN-イソプロピルアクリルアミド(NIPAM)のグラフト重合によって調製した。ポリマの構造と成分を示差熱重量分析(DTG),示差走査熱量測定(DSC),1H核磁気共鳴分光法(1H NMR)およびFourier変換赤外分光法(FT-IR)測定をそれぞれ行う事によって特性化した。T型剥離接着強度を様々な温度で決定した。その結果,その膜は共重合体の組成に関わらず温度感受性のPNIPAMの下限臨界溶解温度(LCST)の周辺で接着や水の接触角にな変化を有する事を示した。さまざまな温度で膨潤した凍結乾燥グラフト共重合体膜の走査電子顕微鏡(SEM)やエネルギー分散分光法(EDS)分析n基づいてグラフト共重合体の熱的に誘導された接着性の機構を提案した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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共重合  ,  高分子固体のその他の性質 
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