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J-GLOBAL ID：201202238079561472   整理番号：12A0584981

スイッチグラスとリードカナリーグラスの細胞壁組成に及ぼす窒素施肥の影響

Effect of nitrogen fertiliser application on cell wall composition in switchgrass and reed canary grass

著者 (7件)： ALLISON Gordon G. (Inst. of Biological, Environmental & Rural Sciences (IBERS), Aberystwyth Univ. Gogerddan, Aberystwyth, SY23 3EB, GBR) ,  MORRIS Catherine (Inst. of Biological, Environmental & Rural Sciences (IBERS), Aberystwyth Univ. Gogerddan, Aberystwyth, SY23 3EB, GBR) ,  LISTER Susan J. (Inst. of Biological, Environmental & Rural Sciences (IBERS), Aberystwyth Univ. Gogerddan, Aberystwyth, SY23 3EB, GBR) ,  BARRACLOUGH Tim (Rothamsted Res., Harpenden, Herts, AL5 2JQ, GBR) ,  YATES Nicola (Rothamsted Res., Harpenden, Herts, AL5 2JQ, GBR) ,  SHIELD Ian (Rothamsted Res., Harpenden, Herts, AL5 2JQ, GBR) ,  DONNISON Iain S. (Inst. of Biological, Environmental & Rural Sciences (IBERS), Aberystwyth Univ. Gogerddan, Aberystwyth, SY23 3EB, GBR)
資料名： Biomass and Bioenergy  (Biomass and Bioenergy)
巻： 40  ページ： 19-26  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： W0467A  ISSN： 0961-9534  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イギリス東南部の低い生産性耕地の耕作地で育てられた2つのエネルギー草の作物種の乾物収量が,窒素肥料の施肥でかなり増加した(スイッチグラス,43%増収,100kgha^-1N,リードカナリーグラス,87%増収,150kgha^-1N)。さらに,これらの濃度でNの適用は,細胞壁組成に有意な効果を持っていた。収穫の成長年と時間は,また,組成に有意な影響を持っていた。N適用の効果は,中性デタージェント繊維およびセルロース含量の小さいながらも有意な増加(Nで処理していないプロットと比較してそれぞれ3.5%と7.5%の増加)を示したリードカナリーグラスの方が大きかった。両種が大幅にクレソンリグニン含有量(Nで処理していないプロットと比較してリードカナリーグラスは10.0%で,スイッチグラスで4.4%増)で増加した。酸性デタージェントリグニンの分析は,リグニン含量が窒素施肥量に伴って増加した。原料ユーティリティのこれらの変化の含意と収量の増加程度が減少した原料ユーティリティによって相殺される可能性を議論する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *リグニン ,  *アブラナ科 ,  *葉菜 ,  *施肥 ,  *窒素肥料 ,  *収率 ,  *草本 ,  *細胞壁 ,  *原料 ,  キビ属 ,  リードカナリーグラス ,  組成 ,  英国 ,  中性デタージェント繊維 ,  セルロース
準シソーラス用語： イギリス ,  *クレソン ,  スイッチグラス ,  *酸性デタージェントリグニン ,  *収量 ,  *草 ,  *窒素施肥

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： グラス ,  リードカナリーグラス ,  細胞壁 ,  組成 ,  窒素施肥