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J-GLOBAL ID：201202238092616430   整理番号：12A1241626

低速試験のための高揚力低圧タービン翼の再設計

Redesign of High-Lift Low Pressure Turbine Airfoils for Low Speed Testing

著者 (5件)： MARCONCINI Michele (Univ. Florence, Firenze, ITA) ,  RUBECHINI Filippo (Univ. Florence, Firenze, ITA) ,  PACCIANI Roberto (Univ. Florence, Firenze, ITA) ,  ARNONE Andrea (Univ. Florence, Firenze, ITA) ,  BERTINI Francesco (Avio S.p.A., Rivalta di Torino (TO), ITA)
資料名： Journal of Turbomachinery  (Journal of Turbomachinery)
巻： 134  号： 5  ページ： 051017.1-051017.8  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： D0839B  ISSN： 0889-504X  CODEN： JOTUEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低圧タービン用の高揚力翼を直線翼列低速試験で用いるためにスケーリングする設計法について報告した。目的は,翼負荷分布の適合,同様の境界層の発達及び,高速において損失係数のRe数にたいする変化に関して基準翼として作動する低速翼形を得る可能性を調べることである。例として,T106C翼形を選定した。計算法としては,RANS法及び3方程式乱流モデルを用いた。このモデルは標準のWilcoxκ-ωモデルと層流運動エネルギーについての輸送方程式とを結合したものである。高速翼形を低速において計算し,結果を実験と比較した。翼形の低速スケーリングについて三つの異なる規準を提案し,試験した。設計目標をニューラルネットワーク(ANN)手法で達成した。運動エネルギー損失係数,翼面圧力分布,表面摩擦係数分布,圧力係数等高線及び乱流レベル等高線についての比較を示した。検討の結果から,本再設計手法が有効なことを述べ,圧縮性の影響を強調するとともに保持すべきいくつかの重要なパラメータを同定した。

シソーラス用語： タービン翼 ,  タービン ,  負荷 ,  *再設計 ,  *翼形 ,  *低速風洞 ,  風洞試験 ,  揚力 ,  翼列 ,  性能 ,  スケール則 ,  スケールアップ ,  空力荷重 ,  荷重分布 ,  圧力分布 ,  ニューラルネットワーク ,  解析モデル ,  層流 ,  運動エネルギー ,  乱流モデル
準シソーラス用語： RANS法 ,  *タービン翼列 ,  空力性能 ,  *高負荷 ,  *低圧タービン

分類 (1件)： ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 低速 ,  試験 ,  揚力 ,  低圧タービン翼 ,  設計