文献

J-GLOBAL ID：201202238093622689   整理番号：12A0068279

ジャトロファクルカスの非破壊葉面積推定のための相対成長モデル

Allometric models for non-destructive leaf area estimation of Jatropha curcas

著者 (6件)： POMPELLI M.f. (Plant Physiology Lab., Federal Univ. of Pernambuco, Dep. of Botany, CCB, Recife, Pernambuco 50670901, BRA) ,  ANTUNES W.c. (Dep. of Biology, Univ. of Maringa, Maringa, Parana, BRA) ,  FERREIRA D.t.r.g. (Plant Physiology Lab., Federal Univ. of Alagoas, Maceio, Alagoas, BRA) ,  CAVALCANTE P.g.s. (Plant Physiology Lab., Federal Univ. of Alagoas, Maceio, Alagoas, BRA) ,  WANDERLEY-FILHO H.c.l. (Plant Physiology Lab., Federal Univ. of Alagoas, Maceio, Alagoas, BRA) ,  ENDRES L. (Plant Physiology Lab., Federal Univ. of Alagoas, Maceio, Alagoas, BRA)
資料名： Biomass and Bioenergy  (Biomass and Bioenergy)
巻： 36  ページ： 77-85  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： W0467A  ISSN： 0961-9534  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在使用された相対成長モデルを評価し,ジャトロファ属植物の葉面積(ジャトロファクルカスL.)を推定するために葉の長さ(L)および/または幅(W)の非破壊測定を用いて信頼性の高い正確なモデルを提案した。モデル構築のために,1200葉の合計は,ランダムに木の天蓋の異なるレベルから選択し,測定可能な葉のサイズ(0.19-367cm²)の完全なスペクトルを包含していた。パワー・モデルは,優れた線形モデルに比べてジャトロファの葉面積(LA)に良く適合する;しかし,LWを使用したとき,切片を正確にLAを推定する線形モデルから削除した。これらのモデルを検証するために,300の葉の2つの独立したデータセットを使用した。現在使用されているモデルがバイアスとジャトロファの葉の面積を過小評価していることを示す。2つの葉の寸法に基づいて[LA=(LW)^0.9660]不偏な,単一電源モデル(Y=X^β1)を高精度と正確さだけでなく,残差のランダム分散パターンを持つ物を開発した。モデルは,1つのリーフ・ディメンション(Y=X^β1),LA=L^1.9644またはLA=W^1.8929を使用して簡略化することができる。しかし,WやLの単独を単一の葉・ディメンションとして使用した場合,電源モデルは,異分散の残留分散挙動で良い精度でLAを予測した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *トウダイグサ科 ,  *モデル ,  *葉 ,  *長さ ,  *幅 ,  非破壊検査 ,  推定 ,  アロメトリー ,  残留性 ,  分散【dispersion】
準シソーラス用語： *Jatropha curcas ,  *推定モデル ,  *葉面積 ,  相対生長

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 葉面積 ,  推定 ,  成長モデル