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J-GLOBAL ID:201202238107423854   整理番号:12A1639606

二酸化炭素を用いたガス冷却器の性能に及ぼす潤滑油濃度の影響

The Effect of Lubricant Oil Concentration on the Performance of a Gas Cooler Using Carbon Dioxide
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 577-588 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: U0023A  ISSN: 1880-5566  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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CO2のガス冷却プロセスで二酸化炭素(CO2)ヒートポンプを用いたフィンチューブ熱交換器の熱伝達特性と圧力降下に及ぼすPAG(ポリアルキレングリコール)油濃度の影響について実験的に研究した。実験装置は,ガス冷却器,予熱器,サブクーラ,質量流量計,ポンプおよび計測システムで構成した。実験については,入口温度(110°C),冷媒の質量流量(50,55,60,65,70g/s)およびPAG油濃度(0~2.6wt%)に関して行った。これから伝熱速度は,潤滑油濃度の増加および入口圧力の低下と共に低下することを示した。また圧力降下については,潤滑油濃度および冷媒の質量流量の増加と共に増加することを示した。潤滑油濃度でのガス冷却器性能の劣化によるCOP(成績係数)低下について解析した。ガス冷却器の入口圧力が100barの場合,COP低下は,1wt%の潤滑油濃度で6%と推定した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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熱交換器,冷却器  ,  潤滑一般  ,  冷媒,ブライン 
引用文献 (17件):
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