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J-GLOBAL ID:201202238107902884   整理番号:12A1778048

エタノール/ギ酸溶媒和分解におけるリグニン分別反応動力学のモデリング.第2部.実証と可変条件への移動

Modeling the Lignin Degradation Kinetics in a Ethanol/Formic Acid Solvolysis Approach. Part 2. Validation and Transfer to Variable Conditions
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資料名:
巻: 51  号: 46  ページ: 15053-15063  発行年: 2012年11月21日 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ワンステップのエタノールとギ酸溶媒和分解手法においてリグニンの分解とヒドロ脱酸化工程の経路の反応動力学を記述するモデルを温度633~673Kで行われた回分反応器実験と連続撹はん槽反応器(CSTR)実験に適用した。フェノール化合物の分解反応の脱酸素反応に見出された反応速度定数は文献にあるフェノールモデル化合物の熱分解処理によって得られたデータと良好に一致する。CSTRで行われたエタノールとギ酸リグニン溶媒和分解の組合せは初期リグニン分解に対して小さな活性化エネルギー値を必要とし,溶媒和分解における水素の使用を支持する。フェノール生成物の生成のための重要な反応経路は初期リグニン分解である。フェノール収率を増加させることはメトキシフェノールと4-エチルフェノール生成の反応速度を増加させることである。CSTRにおける初期中間物と最終生成物の間の反応の促進はフェノール化合物の大きな収率および気体と固体副産物の抑制の結果となる。
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分類 (1件):
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反応操作(単位反応) 

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