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J-GLOBAL ID:201202238134060704   整理番号:12A1612275

脊椎動物間のPQBP-1のポリグルタミン結合ドメインの比較側面

Comparative aspects of polyglutamine binding domain in PQBP-1 among Vertebrata
著者 (3件):
資料名:
巻: 511  号:ページ: 243-247  発行年: 2012年12月15日 
JST資料番号: E0701B  ISSN: 0378-1119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは脊椎動物間のポリグルタミン結合蛋白質-1(PQBP-1)の進化的保存を調べた。PQBP-1は高度に保存され,真獣類間でWWドメイン,多極性アミノ酸ドメイン(PRD),核局在シグナル(NLS),C末端ドメイン(CTD)を含む同じドメイン特徴を共有していたが,しかし脊椎動物間では必ずしもそうではなかった。脊椎動物のPQBP-1sはPRDの位置に相当する真ん中部位に可変領域を含んでいた。7aaとDR/ER反復の両方を含むPRDの完全形は真獣類に特異的であった。非真獣類の有羊膜類のPRDは最小であった。両生類はPRDを持っていなかった。DR/ER反復は魚類だけにあった。無顎類のPRDも極性アミノ酸が豊富であったが,反復配列は含んでいなかった。著者らはPQBP-1:BRN-2,Huntingtin,ATAXIN-1と相互作用することが知られている3ポリQ含有蛋白質を調べ,脊椎動物における蛋白質-蛋白質相互作用の多様性を示した。両生類ではPQRB-1とBRN-2,HuntingtinあるいはATAXIN-1間に相互作用はないように見え,一方,PQBP-1とBRN-2間の相互作用は哺乳動物間で保存されており,PQBP-1とHunntingtinあるいはATAXIN-1間の相互作用は真獣類のリネージに依存している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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進化論一般 
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