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J-GLOBAL ID:201202238143409698   整理番号:12A1221824

界面隅角部の応力拡大係数の調査

Investigation of the stress intensity factors for interface corners
著者 (2件):
資料名:
巻: 93  ページ: 204-224  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: A0119A  ISSN: 0013-7944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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線形弾性破壊力学の観点から応力拡大係数は応力特異性の大きさを示す重要なパラメータである。特異次数が一つの実数値であれば,均質材料の亀裂に対する特異次数0.5のような応力拡大係数の定義についての曖昧さまたは矛盾は発生しない。一般の界面隅角部の特異次数は現実または複雑,明確または繰り返し,であるので,文献に提案された定義は互いに一致しないことがある。定義とユニットの不一致により,異なる界面隅角部の応力拡大係数の大きさの直接比較は無意味である。このように,ある界面隅角部(例えば亀裂試験片)で確立された破壊靱性または破壊基準は他の界面隅角部に直接適用できない。総ての一般的な界面隅角部(亀裂と界面亀裂を含む)の間に直接結合を構築するために,文献に応力拡大係数の統一定義が提案された。本報では特異応力の先端近傍解析解に基づいて,ほとんど総ての考えられる界面隅角部に有効な新しい統一定義を提案した。この新たに定義された応力拡大係数を正確に効率よく計算するために経路依存H積分を用いた。また,H積分と応力拡大係数の間の関係を導いた。ついで,解析的関係と数値例によって,現行の定義と文献に提案された定義の比較と検討を提示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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破壊力学一般 
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