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J-GLOBAL ID：201202238201501737   整理番号：12A0312660

遺伝アルゴリズムを使用した床暖房の熱経済的モデリングと最適化

Thermo-economic modeling and optimization of underfloor heating using evolutionary algorithms

著者 (3件)： HAJABDOLLAHI Farzaneh (Mechanical Engineering Dep., Ferdowsi Univ. of Mashhad, Mashhad, IRN) ,  HAJABDOLLAHI Zahra (Mechanical Engineering Dep., Shahid Bahonar Univ. of Kerman, Kerman, IRN) ,  HAJABDOLLAHI Hassan (Young Researchers Club, Islamic Azad Univ., Zahedan Branch, Iran, IRN)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 47  ページ： 91-97  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 床暖房システムの熱のモデリングと最適設計が,本論文に示される。分析的モデリングは,幾つかの実験データと結合され,提示されたシステムで熱伝導率と温度分布を得るために用いられる。熱のモデリングの後,チューブ長,チューブ半径,水塊流量と多くのパネルが,4つの設計パラメータとして検討される。遺伝的アルゴリズムと粒子群最適化アルゴリズムの両方が,離散で,変数を続ける目的関数として,最小合計年間コスト(出資と運用経費の総額)を得るために適用される。両方のアルゴリズムは,0.2%の違いで集中される。最適化の結果は,床暖房の最適な形状は,13枚のパネルで,それぞれが80mの長さで,水が0.503kg/sの割合でチューブを通過することを示す。最適合計年間コストにおける感度解析,床暖房の設計パラメータにおける変化を伴う熱伝導率およびパネル温度も実行する。その結果は,設計パラメータにより,合計年間コストと熱伝導率が増加することを示す。そのうえ,チューブ長と水塊流量は,床暖房システムの設計と最適化において,最も重要なパラメータとして見つけられた。最後に,閉じた形方程式は,人工の神経ネットワークを用いて,許容できる精度で,熱伝導率と5つの重要な変数との間で提示される。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *床暖房 ,  モデリング ,  *最適化 ,  *遺伝的アルゴリズム ,  エネルギーコスト ,  ニューラルネットワーク ,  熱伝導率 ,  温度分布 ,  測定データ ,  予測誤差 ,  *管径 ,  *流量 ,  感度解析 ,  表面温度
準シソーラス用語： 粒子群最適化

分類 (1件)： 暖房  (PC02020F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 遺伝アルゴリズム ,  床暖房 ,  熱経済 ,  モデリング ,  最適化