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J-GLOBAL ID:201202238203576300   整理番号:12A0876975

高光安定性青色発光1,8-ナフタルイミドの設計,合成,センサ活性

Design, synthesis and sensor activity of a highly photostable blue emitting 1,8-naphthalimide
著者 (2件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 2235-2241  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,妨害アミンラジカル捕集剤部分と第三アミンカチオン受容体を含む高光安定性青色発光1,8-ナフタルイミドの設計,合成,光物理特性を報告した。光誘起電子移動に基づき,「発蛍光団-スペーサ-受容体」系として新規な化合物を構成した。DMF溶液と水/DMF(4:1,v/v)溶液中で,調査化合物の光物理特性を調べた。金属イオン(Cu2+,Pb2+,Cd2+,Ni2+,Co2+,Fe3+,Zn2+)とプロトンの存在下,蛍光強度変化によりカチオンを検出する新化合物の能力を評価した。金属イオンとプロトンの存在は,1,8-ナフタルイミドの蛍光強度増強をもたらす光誘起電子移動を許さないと分った。テストした金属の中で,Cu2+のみ効率的に検出できた。また,新規な1,8-ナフタルイミド構造に組入れられた2,2,6,6-テトラメチルピペリジン部分は,かなりセンサの光安定性,感度,選択性を改善することを明確に示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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分析機器  ,  ナフタレン  ,  有機化合物のルミネセンス  ,  光化学一般 
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