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J-GLOBAL ID：201202238208372568   整理番号：12A1466604

船舶の環境評価用の水中ノイズ・レベルの平均化

Averaging underwater noise levels for environmental assessment of shipping

著者 (4件)： MERCHANT Nathan D. (Dep. of Physics, Univ. of Bath, Bath, BA2 7AY, United Kingdom [e-mail], [e-mail]) ,  BLONDEL Philippe (Dep. of Physics, Univ. of Bath, Bath, BA2 7AY, United Kingdom [e-mail], [e-mail]) ,  DAKIN D. Tom (Ocean Networks Canada, Univ. of Victoria, Victoria, British Columbia V8W 2Y2, Canada [e-mail], [e-mail]) ,  DOROCICZ John (Ocean Networks Canada, Univ. of Victoria, Victoria, British Columbia V8W 2Y2, Canada [e-mail], [e-mail])
資料名： Journal of the Acoustical Society of America  (Journal of the Acoustical Society of America)
巻： 132  号： 4  ページ： EL343-EL349  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： C0249A  ISSN： 0001-4966  CODEN： JASMAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 船舶からの水中ノイズレベルの増加は,海洋動物系への慢性的な影響に関する懸案事項として持ち上がってきた。しかしながら,環境影響評価について,局所的な船舶ノイズレベルをどの様に平均化させるかに関する合意が不十分である。本稿では,カナダ・ジョージア海峡において記録した110日間の連続データを用いて,この課題に取り組んだ。指定した1/3オクターブ・バンドにおける~10⁷ 1-秒のサンプルの確率密度は,1ケ月のサブサンプル全体で略変動がなかった。メジアン,及び,モード・レベルは,平均時間と共に変動した。線形空間内で平均化した平均音圧レベルは,異常値からの強いバイアスの影響を受けやすいが,累積影響評価指標と最も関連がある。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *船舶 ,  *騒音 ,  環境影響 ,  評価基準 ,  海洋動物 ,  騒音レベル ,  平均値 ,  カナダ ,  測定データ ,  データ解析 ,  確率密度
準シソーラス用語： 水中騒音 ,  長期

分類 (2件)： 船体の騒音・振動  (QJ02020B) ,  その他の騒音・振動  (SB04040P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 船舶 ,  環境評価 ,  水中 ,  ノイズ ,  平均