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J-GLOBAL ID:201202238228753029   整理番号:12A1064364

マルチリレーアナログネットワーク符号化を用いるシングルキャリア双方向中継通信における送受信協調MMSE-FDEに関する一検討

Joint Transmit/Receive MMSE-FDE for Single-Carrier Bi-Directional Relay Communications Using Multi-Relay Analog Network Coding
著者 (3件):
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巻: 112  号: 89(RCS2012 43-74)  ページ: 175-180  発行年: 2012年06月14日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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最近,筆者らは複数のアンテナを搭載するリレー局を用いてアナログネットワーク符号化(ANC)伝送を行うマルチアンテナ送受信(MIMO)ANCを対象とした送受信協調FDEを提案した。これを空間的に離れたリレー局を複数用いるマルチリレー伝送に拡張出来れば,より高い空間ダイバーシチ効果が得られ,優れたスループット特性を実現できる。この送受信強調FDEを用いるマルチリレーANC伝送では,各リレー局が端末-全リレー局-基地局のチャネル情報を知っていなければならないが,これは実用的でない。そこで本稿では,各リレー局が端末-自リレー局-基地局のチャネル情報のみを用いて送信FDE重みを決定する準最適送受信協調FDEを提案する。本稿では準最適送受信協調FDE重みを導出し,それを用いたときのスループット特性を計算機シミュレーションにより求め,最適送受信協調FDEに近いスループットを達成できることを明らかにしている。(著者抄録)
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