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J-GLOBAL ID：201202238237035368   整理番号：12A1687677

振動試験における共振箇所発見へのインテンシティ技術転用

著者 (1件)： 上野貴明 (栃木県産技セ)
資料名： 栃木県産業技術センター研究報告  (Reports of Industrial Technology Center of Tochigi Prefecture)
号： 9  ページ： 100-103  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： L0285B  ISSN： 1349-2608  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 振動耐久試験は,自動車産業,航空宇宙産業では必要不可欠な試験であり,その他,輸送や地震等による揺れへの対策として,あらゆる製品に必須項目となる。一般的に振動時の共振現象は,加速度センサを構造体に取り付けて測定する。本研究では,マイクロフォンを使用することで非接触に共振現象を捉えることが可能か,また音響インテンシティ測定により共振箇所を検出できるかを検討したので,この結果を報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *振動試験 ,  *共振 ,  音の強さ ,  マイクロホン ,  *音響測定 ,  速度センサ
準シソーラス用語： 音響強度 ,  加速度センサ

分類 (1件)： 振動の励起・発生・測定  (BB02030Z)

引用文献 (2件)：

• 1) F. J. Fahy 著者, 橘秀樹 訳者:“サウンドインテンシテイ”(株)オーム社(1998)
• 2) 藤田勝久:“振動工学”森北出版(株), (2005)

タイトルに関連する用語 (5件)： 振動試験 ,  共振 ,  箇所 ,  発見 ,  インテンシティ