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J-GLOBAL ID:201202238251663460   整理番号:12A1254687

大腸菌における固有の不規則蛋白質の発現のためのPagP融合蛋白質系

A PagP fusion protein system for the expression of intrinsically disordered proteins in Escherichia coli
著者 (4件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 148-151  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: W0282A  ISSN: 1046-5928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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PagPはグラム陰性菌において見出されるβバレル膜蛋白質である。この研究において,PagPに基づく新しい融合蛋白質発現系を開発し,ヒト心臓トロポニンの非構造化N末端領域(残基1-71)の発現においてそれの利用を示した。M9最小培地1Lあたり融合蛋白質100mgの収量を得た。膜残留物において臭化シアン切断を使用し,次いでニッケルアフィニティクロマトグラフィーによりトロポニンIフラグメントをPagPから除去した。さらに,最適切断は臭化シアン処理の前にMet残基の十分な低減を必要とすることを示し,これは酸性条件下でヨウ化カリウムの使用により効果的に達成された。PagPに基づく融合蛋白質系はケトステロイドイソメラーゼを使用する商業利用系よりも封入体への蛋白質標的化で有効であった。したがって,それは大腸菌での非折畳みペプチドまたは蛋白質の大量生産に関する重要な進展である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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遺伝子操作  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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