文献

J-GLOBAL ID：201202238267245847   整理番号：12A1451526

250kW_th多燃料火格子システムでの灰分リッチな新規のエネルギー作物の変換のための燃焼要求項目

Combustion requirements for conversion of ash-rich novel energy crops in a 250 kW_th multifuel grate fired system

著者 (5件)： DIAZ-RAMIREZ Maryori (Dep. of Mechanical Engineering, Univ. of Zaragoza, Maria de Luna 3, E-50018 Zaragoza, ESP) ,  DIAZ-RAMIREZ Maryori (Centre of Res. for Energy Resources and Consumption, CIRCE Foundation, E-50018 Zaragoza, ESP) ,  SEBASTIAN Fernando (Centre of Res. for Energy Resources and Consumption, CIRCE Foundation, E-50018 Zaragoza, ESP) ,  ROYO Javier (Dep. of Mechanical Engineering, Univ. of Zaragoza, Maria de Luna 3, E-50018 Zaragoza, ESP) ,  REZEAU Adeline (Centre of Res. for Energy Resources and Consumption, CIRCE Foundation, E-50018 Zaragoza, ESP)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 46  号： 1  ページ： 636-643  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 消費者の加熱需要のために地方のバイオマス資源を開発する経路として,熱心なエネルギー作物生産が見られる。それにもかかわらず,新規のエネルギー作物の一つの欠点は,ステムウッド資源が一般的に「問題的」燃料として言われたよりも複雑な組成である。従って,その燃焼特性を管理するために,変換技術を適合させるべきである。この研究の主な目的は,250kW_th多燃料火格子システム技術の新規の燃料特性に対する,適合性を評価することである。2つのペレット化した新規のエネルギ-作物の熱的変換,現在スペインで関心のある,草のバイオマス,アブラナ,と短期ローテーションの雑木林,ポプラを4つの燃焼パラメータに対する必要な調整の観点から評価する。即ち,システムを最良の燃焼性能に導く,負荷入力,全ラムダ因子,一次/二次空気分布,火格子上の滞在時間である。CO(一酸化炭素)放出と効率は,高品質木材燃焼のために設定した欧州要求項目以内であった。にもかかわらず,アブラナは最悪の結果を示した。これは主に灰分組成とこの燃料のより高い灰分含有量が原因である。エネルギー作物の要求項目を管理するために,現在の変換ユニットの更なる改良と最適化がまだ可能であることを結果は強調する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *火格子 ,  エネルギー資源 ,  農作物 ,  バイオマス ,  木質材料 ,  燃料ペレット ,  ペレット ,  燃焼 ,  数値解析 ,  *燃焼特性 ,  アブラナ ,  一酸化炭素 ,  ハコヤナギ属 ,  *エネルギー作物 ,  バイオマス資源 ,  *木質バイオマス
準シソーラス用語： *木質バイオマスペレット ,  *バイオマス燃焼 ,  燃焼解析 ,  ポプラ

分類 (1件)： 燃焼装置一般  (PA03010V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 燃料 ,  火格子 ,  灰分 ,  エネルギー作物 ,  燃焼