文献
J-GLOBAL ID:201202238282785149   整理番号:12A0363569

多孔質媒体におけるカルボキシメチルセルロース修飾ゼロ価鉄ナノ粒子の凝集と沈着動力学

Aggregation and deposition kinetics of carboxymethyl cellulose-modified zero-valent iron nanoparticles in porous media
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 1735-1744  発行年: 2012年04月15日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
カルボキシメチルセルロース(CMC)修飾ゼロ価鉄ナノ粒子(NZVI)の移動および沈着を実験室スケール砂充填カラムで研究した。凝集は時間と共に粒径分布(PSD)を変化させて,平均粒径における変化をナノ粒子追跡分析(NTA)により求めた。PSDにおける長期変化は懸濁液中のCMC-NZVI濃度により研究した。粒子-粒子付着効率は凝集モデルをNTAデータに当てはめて評価して,PSDにおける長期変化を予測するのに使用した。粒径における長期変化は単一コレクター接触効率における変化に対応して,長期にわたり粒子沈着速度を変化させた。結合した凝集-コロイド輸送モデルを使用して,PSDにおける変化がカラム実験におけるCMC-NZVIの移動をどのように低下するか示した。0.07 g L-1~0.725 g L-1の範囲における粒子濃度の多孔質媒体中における移動への影響を充填砂カラムからのCMC-NZVI溶出プロファイルを比較して評価した。PSDの長期にわたる変化は1~5細孔容積(PVs)における排出水濃度の漸増を合理的に説明できた。沈着粒子の脱離などのプロセスも排出水濃度における漸増に寄与しているようであった。粒子-コレクター付着効率はCMC-NZVI粒子濃度により増加して,Na-CMCの添加増加による溶存Na+濃度の上昇によるものであった。このイオン強度における不用意な変化はCMC-NZVI濃度が大きい時に排出水濃度を低下する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  不均質流 

前のページに戻る