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J-GLOBAL ID：201202238294813644   整理番号：12A0396153

堆肥化の間のバイオ食器の分解をたどるための中赤外分光法および近赤外分光分析の使用

Use of mid- and near-infrared spectroscopy to track degradation of bio-based eating utensils during composting

著者 (3件)： MULBRY Walter (USDA-ARS, Environmental Management and Byproducts Lab, Building 308 Room 113 BARC-East, 10,300 Baltimore Avenue ...) ,  REEVES James B. (USDA-ARS, Environmental Management and Byproducts Lab, Building 308 Room 113 BARC-East, 10,300 Baltimore Avenue ...) ,  MILLNER Patricia (USDA-ARS, Environmental Management and Byproducts Lab, Building 308 Room 113 BARC-East, 10,300 Baltimore Avenue ...)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 109  ページ： 93-97  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 広範囲な材料の定量的および/または定性的分析のために近赤外分光分析(NIRS)および中赤外分光法(MIRS)を使用した。本研究の目的は,堆肥化の間のバイオ食器の分解をたどるためのMIRSおよびNIRSの能力を調査することである。ポリ乳酸(PLA)ベースフォークは,7週間の堆肥化の後初期質量の34%を失い,小さな砕け易い破片になった。7週間の間培養されたフォークのNIRSとMIRSスペクトルは未処理のフォークのスペクトルとほぼ同一である。NIRSとMIRSは澱粉/ポリプロピレン(PP)重合体の分解を追跡するのにもっと有用である。スペクトルの結果は,澱粉成分が堆肥化の間に分解し,PP成分が抵抗していることを明らかにした。これらの結果は,MIRSおよびNIRSがバイオ材料の組成を測定するのに有用であることを確定した。しかしながら,スペクトルはPLA重合体分解の程度についての有用な情報をもたらさなかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *堆肥化 ,  食器 ,  *赤外分光分析 ,  *近赤外分光分析 ,  ポリ乳酸 ,  ポリプロピレン ,  澱粉 ,  *物質 ,  分解性高分子
準シソーラス用語： バイオ複合材料 ,  *生分解性材料 ,  *中赤外分光法

分類 (2件)： 高分子廃棄物処理  (YH01020W) ,  有機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子)  (BH06033S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 堆肥化 ,  食器 ,  分解 ,  中赤外分光法 ,  近赤外分光分析