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J-GLOBAL ID：201202238328830756   整理番号：12A1701868

持続可能なIT:課題,姿勢と結果

Sustainable IT: Challenges, Postures, and Outcomes

著者 (4件)： CURRY Edward (National Univ. Ireland, Galway) ,  GUYON Bill (Intel) ,  SHERIDAN Charles (Intel Labs Europe) ,  DONNELLAN Brian (National Univ. Ireland, Galway)
資料名： Computer  (Computer)
巻： 45  号： 11  ページ： 79-81  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： B0794A  ISSN： 0018-9162  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 持続可能性は重要な経営課題で,新製品とサービス,法令順守への要求,原価低減などに影響を与える。ICTは二酸化炭素排出の少なくとも2%,その約1.3%をデータセンタが占めると推定される。ICTはまた,組織のカーボンフットプリントを5倍削減できると推定される。これらの利点を活用すべく,多くの企業IT部門が持続可能なIT能力の開発を探究しているが,ITの可能性を十分に活かしていないことが多い。Intelの事例は,持続可能なITへの適切な姿勢の選択が,能力を成熟させる構造化された方法論と相俟って,具体的な金融環境保存を提供でき,企業の全体持続可能性目標への適合を支援することを示す。持続可能なIT能力は,環境だけでなく企業価値にも利益をもたらす。

シソーラス用語： *情報技術 ,  *環境保全 ,  *持続可能な開発 ,  通信技術 ,  データセンタ ,  温室効果ガス ,  経営組織 ,  企業業績 ,  *経営政策 ,  情報産業 ,  二酸化炭素排出量
準シソーラス用語： IT ,  ICT ,  二酸化炭素排出 ,  企業価値

分類 (1件)： 情報工学一般  (JA01010B)

タイトルに関連する用語 (2件)： IT ,  姿勢